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明治大学将棋研究会OB列伝

伊藤孝一2012年入学

 常任関東幹事として学生大会の運営に尽力した。非常に真面目な性格だが、天然ボケをかますことも多いため、いじられキャラとして各世代に認識されることとなった。破壊力抜群の棒銀が得意戦法で、幹事チームとして出場した東日本大会では舐めてかかった山崎を散々苦しめた。

荻村純平2012年入学

 入学時から着実に実力を伸ばし3年次には主将に就任。チームを東日本大会へ導いた。派手さはないが確実にポイントを上げていく将棋で強豪相手に善戦する姿も多く見られた。優秀な学業成績、軽妙な話術と高性能な頭脳の持ち主だが、過剰気味な変態発言のおかげで秀才の風格がまるで無いのが玉にキズである。

小泉慎太郎2012年入学

 後に学生名人となった東大の某氏に勝利するなど将棋の実力は折り紙付きで、古新戦や社団戦でも常に好成績を残した。あらゆる面で常に冷静で安定感のある彼だが、酒が入ると突如不安定になることがあり、飲み会の席で周囲の人間に緊張が走るシーンも度々見受けられた。

向坂晋2012年入学

 クセ者揃いで知られる2012年入学組の中で1番の常識人。会計としての仕事をきっちりこなしつつ、脱地獄名人を目指し定跡本を読む姿が印象的であった。4年次は就職活動のため参加率が激減してしまったが、卒業間際に大阪で行われた学生将棋選手権で久々に姿を現し存在感を見せつけた。

益子大輝2012年入学

 非常に筋の良い振り飛車党で、強豪にも十分に通用する華麗なさばきが持ち味。一方で終盤は人が変わったように切れ味が鈍るため、将研内でもよくネタにされていた。女性受けの良いかわいらしい顔立ちをしており数々の逸話があるが、本人は巨乳の女性以外には一切興味を示さない。

山崎和也2012年入学

 入学当初からレギュラーとして活躍。1年秋の団体戦ではA級リーグで7戦全勝を達成し、一躍エースとしての地位を確立した。2年次に諸事情により一時将研を脱退するも、3年秋に復帰。富士通杯出場にも大きく貢献した。将研随一の人気ブロガーでもあり、他大関係者にも多くの読者がいるとの噂。気になる方は是非ご一読を。

竹下貴重 2012年入学 支部名人戦東地区大会優勝、平成最強優勝、関東学生名人、朝日アマ3位・アマ竜王戦ベスト8・アマ王将位ベスト8・朝日アマ名人関東代表など
 3年秋に奨励会を初段で退会。その翌日から出場した秋季個人戦で優勝し、鮮烈な学生棋界デビューを果たした。その後も明治の絶対的エースとして、個人戦、団体戦問わず圧倒的な実績を残した。
 また、全国の大学生を巻き込んだ大規模な将棋合宿を主催するなど、他大との交流も精力的に行っていた。自身の実力には高いプライドを持っており、大会で負けると部室で荒れる姿がしばしば見られる。
青木佑介 2013年入学
 北海道出身のイケメン。角交換振り飛車、角換わりといった戦型を得意とするため、角道を開けない相手に対しては常に頭を抱えていた。飲みの誘いは断らない性格のため、先輩から非常に可愛がられていた。先輩たちの卒業とともに参加率が減少したが、ときどき顔を出し、同期や後輩と将棋を指す姿も見られた。
佐藤拓 2013年入学

 明大将研初の総合数理学部卒業生。居飛車党であり、安定した実力で古新戦を中心に活躍した。研究会参加率も非常に高く、将棋に対しては大変真面目な性格である。一方で雑談中や酒の席では周囲をドキッとさせる毒を吐くことがあり、将棋を指しているときとのギャップに驚く人も多い。

橋本雄太 2013年入学
角道を止めるレトロな振り飛車が得意戦法。非常に真面目で穏やかな性格であり、空き時間に部室で将棋の勉強をする姿が印象的であった。上級生になってからは勉強で忙しく、なかなか普段の研究会には参加できなかったが古新戦には必ず出場し、得意の振り飛車で勝ち星を稼いだ。
本田孝輝 2013年入学
 入学当初は某最年少棋士ばりの前傾姿勢で盤面をのぞき込み、先輩から注意を受ける姿も見られたが、すぐに改善し面倒見のよい先輩になった。根っからの将棋好きで、いつでもだれにでも対局を申し込んでいた。攻めっ気100%の切れ味鋭い棋風で格上の相手を苦しめることも多い。
山内梓 2013年入学
 某アニメキャラと同名のため、入学後すぐに「あづにゃん」のニックネームが付けられた。「ず」ではなく「づ」。豊富な序盤知識を武器に1年次からレギュラーとして活躍、2015年度には主将となり、春季団体戦で7戦全勝を達成し明治大学を初の富士通杯出場に導いた名将である。一方、生真面目すぎる性格のため周囲を困惑させることも。学業成績も非常に優秀で、卒業後は大学院に進学した。
田谷仁志 2013年入学 東日本大会個人戦3位
 大会では独特な感覚の力将棋を武器に活躍。全国クラスの強豪に勝利する姿もしばしば見られた。団体戦よりも個人戦で力を発揮するタイプで、2年次には東日本大会で第3位に食い込んだ。雑談の場ではアウトドア好きでアクティブな一面やその他の多くの趣味に関する圧倒的な知識量で独自の世界観を展開し、また、酒を飲むといつも以上に個性的なキャラクターになるため、各世代から愛された。
大平駿悟 2014年入学 関東新人王
 高校将棋選手権大会準優勝の実績を引っ提げて入学。1年次に新人戦で優勝し、その後も切れ味鋭い攻め将棋でエースとして、幾度となくチームを勝利に導いた。普段は比較的寡黙なタイプだが実は面倒見も良く、部室で後輩と一緒に棋譜並べをする姿も時折見られた。卒業後は地元の福島に帰ったが、社団戦には他大の友人たちとチームを組んで参加予定で、今後も定期的に東京には来るようだ。
三宅麻祐 2014年入学
 2年次に入部。明大将研にとって久しぶりの女子部員である。活動への参加率も非常に高く2016年度には半年間だけだが主将も務めた(後に同期の江藤と交代)。完全な初心者として入部したが、その年の秋季女流戦交流クラスでは指し分けの成績を残した。学生棋界以外でもアパガード杯女流アマ団体戦のCクラスで優勝チームの一員として活躍した。初段を目標にしていたが在学中には達成できなかったため、就職先の神戸での悲願達成が期待される。
椎名一輝 2015年入学
 将研では珍しいタイプの人物。コミュニケーション能力が高くフレンドリーな人物でオシャレ度も高い。
勿論将棋にも精力的に取り組んでおり、色んな人に対局を申し込む姿が印象的だった。
社会人になってからも将棋を楽しく続けているようだ。
中山裕貴 2015年入学
 明治大学の付属校である明中出身3人衆の一人。3人衆の中では一強く、団体戦にも参加しチームの勝利に貢献した。
その他にも社団戦や古新戦等のイベントにも積極的に参加していた。アルコールに絶望的に弱い。
花岡拓真 2015年入学
 文系学部に所属していた。2015年度入学の部員の中ではトップクラスの実力を持っており、各種大会でもメンバーとして参加していた。
将研でも数少ない彼女持ちのリア充としても有名だった。
山本拓巳 2015年入学
 明治大学の付属校である明中出身3人衆の一人。将研でも数少ない中野キャンパスからの刺客。
将棋の腕こそあまり振るわなかったが、研究会やイベント事には積極的に参加していた。
デリカシーのなさで飲み会の空気を凍らせた話はあまりにも有名。
勇崎幹太 2015年入学
 明治大学の付属校である明中出身3人衆の一人。入部時は初心者だったが、研究会での活動を通して将棋の腕を磨いていった。
関東幹事を務めており、他大学の学生との交流も多かった。飲み会で某後輩を途中退場に追い込んだ話はあまりにも有名。
高橋悠人 2016年入学
 1年秋に主将に抜擢され、2年間将研を支え続けた。居飛車党で飯島流引き角などを得意とし、団体戦で強豪相手に勝利打点を挙げたこともある。
真面目で親しみやすい性格をしており後輩からも人気があった。
彼以降、生田の部員が減ってきているのが寂しいところだ。
荻野哲史 2016年入学
 福島出身の居飛車党。棋力は同期内でもトップクラスで、角換わり腰掛け銀などの戦型で、細く速い攻めを器用に繋げていた。
極めておしゃべりかつ家族仲が良い。彼が話しまくったせいか筆者の代の情報は荻野家に筒抜けらしい。
根本峻輔 2016年入学
 基本的には振り飛車党だが、居飛車も指しこなすためオールラウンダーに近い印象。 常識と遊び心を兼ね備えており、現役時には幹事長としても活躍した。 多趣味かつ付き合いも良い御仁だが、それが祟ったのか学生時代にはよく金欠を嘆いていた。
須永祐太郎 2016年入学
 終盤型の振り飛車党で、特に中飛車を多用していた。 都代表に選ばれたこともある棋力の高さはもちろんだが、団体戦などのプレッシャーがかかる場面に強いことが、彼の真の強みだと思っている。 他大の情報にも詳しく、趣味の野球を通じての交流もあった模様。
大貫晃 2016年入学
 先手・後手、相手を問わず中飛車を愛用。 同期内トップクラスのアクティブさを持ち、複数の他サークルとの兼部をはじめとして、とにかく色々なことに興味を持つイメージがある。 突拍子も無い言動も散見され、筆者をはじめとする多くの部員を沸かせてくれた。
村永拓己 2016年入学
 落ち着いた棋風の中飛車党で、稀に居飛車も指していた。 棋風同様に落ち着いた性格だがノリが悪いわけではなく、ボケからツッコミまで幅広くこなしていた。
多忙で知られる明大祭実行委員の幹部も兼任していたせいか、後半の参加率が落ちてしまったのは寂しい限りだが、大会などの要所で顔を出しては将棋の相手をしてくれたのを覚えている。
成清創 2017年入学
 2017年入学組の中で最大の実力者。基本は居飛車を使うが振り飛車も指せるオールラウンダーである。1年生時にはA級残留の立役者にもなった。当初は物静かなキャラであったがいつのまにか部員の笑いをかっさらっていくほど口数が多くなっていた。
京王線沿いの将棋教室に指導しに行くほど将棋を愛している。
仲谷航太 2017年入学
 純粋な居飛車党であり、特に右四間飛車を指しこなす。当人は見る将と言っているが、定跡に非常に明るく勉強量の多さがうかがえる。関東理事になったりと色々苦労人であるが競馬や野球と趣味を満喫して大学生活を過ごしていた。友人とディズニーに行くなど将研の人間らしからぬアクティブな一面も。
関口祐太 2017年入学
 入部当初は居飛車を指していたが、その後中飛車に転向。最後まで使っていたところを見ると相当に性に合っていたようである。2017年組の中で一番の常識人であり、その真面目さゆえに先輩からレジュメを無心されていたようである。仲谷と旅行やディズニーに行くなど付き合いのいい男である。
堀脇駿作 2017年入学
 本人は居飛車党を自称しているが、定跡をあまり知らないゆえに相当に癖のある将棋を指す。それ故か格上に一発入れることもあれば、同格以下に惨敗することもある困った君である。過激な言動を乱発するが、幹事長の職務を最後まで勤め上げ合宿や大会に積極的に参加し、サークルに非常に貢献した人物である。